ご希望のホテル・旅館・宿情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホテバンク
ホテル・旅館・宿
トップページへ戻る
トップページへ戻る

ホテル情報

旅館の現状



現在、旅館の多くは経営が厳しい状態となっています。多くの旅館が潰れてしまい「倒産旅館」と呼ばれる地区も出てきています。

旅館の発展から衰退

旅館の発展から衰退

多くの旅館が厳しい状況に陥ってしまった要因は、客層や利用者のニーズが変化していく中で、それらに応じて変わっていくことができなかったためと言われています。

団体旅行ブーム

団体旅行ブーム

高度成長からバブル期にかけて、団体旅行のブームが起こりました。そのため、当時建設された多くの旅館は、どれも団体旅行者向けに建てられています。しかし、バブルが崩壊してしまうと、毎年のように来ていた社員旅行などの客足は遠のき、旅館の経営は一気に苦しくなりました。

銀行からの借り入れ

銀行からの借り入れ

バブル期に建てられた多くの旅館は、建設・設備投資の費用を銀行からの借り入れでまかなっていることがほとんどでした。景気が良かったため、銀行もどんどん借り入れを受け入れてしまい、様々な企業や旅館が競うように施設の改造や増築を行ないました。しかし、バブルが崩壊し、その後は莫大な借金と豪華な施設だけが残る結果に。現在もなお、売上の4倍もの借金を抱えている旅館もあります。

客層の変化

客層の変化

多くの旅館が団体用に作られているのにもかかわらず、団体旅行のブームは終わってしまい、客層は団体客から家族やカップルなどの個人客に移りました。団体客を想定とした施設には、個人客はなかなか集まらず、旅行客はホテルへと流れます。

求めるサービスの違い

求めるサービスの違い

団体客と個人客の求めるサービスや施設は異なります。例えば、団体客であれば大人数で入れる大きな大浴場や露天風呂が喜ばれます。しかし、個人客の場合は大浴場よりも、貸切露天風呂や客室に専用の露天風呂があることを望みます。また、個人客には大きな宴会場は必要ありません。しかし、経営不振の旅館が1度建てた施設を増築・改造することは難しく個人客の要望に応えることができずに時代に取り残されてしまうことが多くなっています。

経営の立て直しに向けて

多くの旅館で、経営の立て直しに向けて新たな客層の取得に励んでいます。

学生や若者

旅館では、通常1泊2食付きプランが基本でしたが、ホテル同様、宿泊料のみの「素泊まりプラン」を設ける旅館が増えています。食事付きの宿泊料金より安いため、宿泊料金を抑えたい学生や若者をターゲットとしています。

外国人旅行客

日本ならではの旅館を楽しみたいという外国人が多くいることから、外国人旅行客をターゲットとしている旅館も少なくありません。インターネットに英語版の予約システムを導入していたり、海外の宿泊ポータルサイトに広告を掲載したりするなどして、積極的に外国人旅行客へアプローチを行なっています。