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ホテル/旅館情報(秋)

秋のホテル/旅館情報



夏の暑さがやわらぎ、心地良い季節を迎える秋。日本の秋を楽しむうえで、紅葉狩りや秋の味覚は外せません。また、土日や祝日の並びで大型連休になる「シルバーウィーク」は、長期の旅行に最適。宿泊施設にとっては、忙しくなる季節です。

紅葉狩り

紅葉狩り

日本各地で楽しめる紅葉ですが、紅葉狩りの名所は特に多くの人でにぎわうため、宿泊する場合は、できるだけ早く予約しておくのがおすすめです。紅葉の見ごろは年によって異なるので、観光協会のホームページなどで確認しておきましょう。

夜の紅葉狩り

秋の澄んだ青い空に、真っ赤に色づいた紅葉も見事ですが、ライトアップされた夜の紅葉狩りもまた昼とは違った幻想的な景色を味わうことができます。紅葉狩りスポットに、川や湖などが近くにある場合は、赤く染まった木々がまるで鏡のように水面に映し出され、その景色は圧巻の一言です。ただし、日中は暖かくても、夕方以降はぐっと冷え込むことも多いため、夜の紅葉見物をする場合は、上着などを持参して、防寒対策をしておきましょう。

この他に、紅葉狩りのスポットでは、混雑の緩和と長く紅葉を楽しんでもらえるよう、出店を設けたり、開場時間を延長したりするなど、食事や買い物も楽しめるようになっています。遠方から訪れる場合やゆっくり紅葉を楽しみたい場合は、近くの宿を予約しておきましょう。帰りの渋滞などを気にせず、安心して楽しめます。

露天風呂から紅葉が楽しめる宿

紅葉スポットで紅葉見物をするのもひとつの楽しみ方ですが、渋滞や人ごみを避けてゆっくり紅葉を見たい方は、露天風呂から眺める紅葉がオススメ。最近では、露天風呂から紅葉が見える宿も増えており、朝や夕暮れ時など、様々な時間帯の紅葉が、好きなだけ楽しめます。

数年に一度の「シルバーウィーク」

ハッピーマンデー制度により、9月15日だった「敬老の日」が2003年から9月の第3月曜日に移動し、土日や祝日の日付の並びなどから、数年に1度できる秋の大型連休。春のゴールデンウィークと対になるように、「シルバーウィーク」と名付けられました。毎年ほしい「シルバーウィーク」ですが、「シルバーウィーク」の年には思い切って遠出し、そうではない年は近場の観光スポットや宿に出かけるなど、期間に合った楽しみ方をしましょう。

秋の味覚

秋は「実りの秋」とも言われ、収穫の多い時期として知られています。きのこや果物などの農作物をはじめ、さんまや鮭といった魚も脂が乗って、おいしくなる季節。旅館の夕食にも様々な旬の味覚が盛り込まれ、宿に泊まる楽しみのひとつになっています。

松茸

松茸は、地域によって異なりますが8月末頃から11月頃まで収穫され、豊富な秋の味覚の中でも、高価な食材として珍重されています。他のきのこにはない独特の香りが特徴で、「匂い松茸、味しめじ」という言葉まである程です。松茸が育つ里山が年々減少していることや、人工栽培ができず、慣れた人物でないと収穫が難しいことから、なかなか値段が安くなることはありません。他の国と比べても日本人の松茸好きは突出しているため、近年はカナダや中国、韓国などからの輸入も増加しており、国産のものより比較的安価に出回っています。

食べ方は、焼き松茸や土瓶蒸し、吸い物、松茸ごはんなどが一般的ですが、なかなか家庭では食べる機会のない松茸。旅館などの宿泊施設なら、松茸づくしのプランなども多く出ていますので、松茸を食べにプチ贅沢旅行に出かけてみましょう。

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秋は長期の休みが取りにくいですが、近場で小旅行するには最適なシーズンです。11月3日の文化の日に合わせて、昔の歴史文化に触れるのも良いでしょう。また、近年増加している外国人旅行客への対応策として政府による旅館・ホテルの登録制度も広がっており、日本の「おもてなし」を伝える活動が加速しています。

現存する旅籠屋

防火・防災対策

江戸時代に、東海道や中山道、日光街道など主要街道が整備されると、人々の往来が活発になり、街道沿いには多くの旅籠屋が作られました。旅籠とも呼ばれ、本来、旅の馬の飼料を入れる籠の意味でしたが、のちに宿屋で出される旅人用の食事の意味となり、食事付きの宿泊施設を指すようになりました。間口や収容人数によって大旅籠・中旅籠・小旅籠と分類され、素泊まりは平旅籠と呼ばれていました。宿場町では多くの旅籠屋が軒を連ね、賑わいを見せましたが、鉄道が開通すると馬や徒歩で旅する人も減り、次第に廃れていきました。

そうした中で、中山道には昔の宿場のまま現存し、営業を続けている旅籠屋が数軒あります。芦田宿「土屋」(金丸土屋旅館)、奈良井宿「越後屋」、薮原宿「米屋」、妻籠宿「松代屋」(長野県)、細久手宿「大黒屋」、垂井宿「亀丸屋」(岐阜県)で、どの旅籠も昔ながらの面影を留めて、現代の旅人を迎えています。隣室とは襖仕切りになっていたり、バス・トイレ、テレビ、電話などの設備が室内に設置されていない部屋があったり、現代の宿泊施設とは大きく異なりますが、それだけに風情もあり貴重な体験ができます。夜になると、余計な照明や騒音もなく、自然そのものに抱かれているような気分になり、昔の旅人の気分が味わえます。秋の行楽には、こうした旅籠に泊まっていろいろな思いにふけってみてはいかがでしょう。

旅籠屋と本陣

宿泊はできませんが、当時のまま一般公開されている旅籠屋もいくつかあります。東海道では岡部宿、日坂宿、新居宿(静岡県)、関宿(三重県)、北国街道今庄宿(福井県)、中山道鵜沼宿(岐阜県)は、それぞれ資料館などで保存されており、当時の様子をうかがい知ることができます。これらは庶民が泊まる宿で、簡易宿舎のような素朴な造りが多いようです。

一方、大名や旗本が泊まる宿は本陣と言われており、地元の有力者の家や宿泊所として指定された家が充てられました。東海道の由比(静岡県)、二川宿(愛知県)、草津宿(滋賀県)、甲州街道の日野宿(東京都)などが公開されており、いずれも立派な門構えに、広い庭のある屋敷が昔の面影を伝えています。本陣に指定された家は、名誉とされており、様々な特権も与えられていました。

古い旅籠屋や本陣は地域で保護されており、奈良井宿や妻籠宿、関宿のように街並みや景観ごと保存されている地区もあります。町全体がタイムスリップしたような静かな佇まいは、秋の紅葉とも相性ぴったりで、各地から観光客が大勢訪れます。

政府登録国際観光旅館・ホテル

ホテルや旅館の中には、「政府登録国際観光旅館」「政府登録国際観光ホテル」と表示してある宿泊施設があります。観光庁では、国際観光の振興を推進するため、宿泊施設について登録制度を実施しており、こうした政府登録の旅館・ホテルは、国際観光ホテル整備法に基づいて、観光庁長官が登録を認めた旅館・ホテルを意味します。

登録においては、観光庁に各宿泊施設が申請を提出し、経営状況の他、客室の広さや数、浴室やトイレ、非常口、ロビー、空調、食事、接遇などの整備基準に適合した施設が登録されます。また、外国人の接遇に対して、外国語が話せるスタッフの育成や外国人接遇主任者選任の義務付けなども定められています。

政府登録旅館・ホテルは、訪日外国人旅行者が安心して宿泊できる施設として、一定のサービスレベルを政府が保証した宿泊施設となり、「政府登録」の表示をすることができますが、施設内に外国語による案内板を設置したり、インターネット設備を備えたりなど外国人宿泊客の利便を図る措置をとることが求められます。その一方で、外国人旅行客に宿泊施設の情報を提供したり、固定資産税の軽減など地方税が不均一課税をとなるメリットもあります。

気候がよくて過ごしやすく、きれいな風景が見られる秋は絶好の観光シーズンでもあり、観光客の増加が見込まれます。近場で小旅行を楽しむ人は、こうした表示を目安に宿泊施設を選ぶと良いでしょう。


秋は防災の日があり、大勢の人が集まるホテルや旅館などは防火・防災対策を実施するように法律で定められています。このような安全を重視した取り組みは、信頼にも繋がっています。

防火・防災対策

防火・防災対策

ホテルや旅館など一定用途・一定規模の建物は、防火対象物として定期点検がきちんとなされていることを都道府県に報告する義務があります。建物のオーナーや支配人などは、建物の防火管理の状況を「防火対象物点検資格者」に点検させて、その結果を消防機関に報告します。点検と報告は1年に1回行なわれ、点検の結果が点検基準に適合している建物には「防火基準点検済証(セイフティマーク)」が与えられ、建物にこの表示があるホテルや旅館は、防火に対する点検がきちんとできている証明となります。もし点検や報告をしなかったり、虚偽の報告をした場合には、罰金などの罰則が設けられています。また、防火対象物点検報告の対象建物で、3年間消防法令に違反などがない場合は、消防機関に申請すると、検査後に「特例認定」を受けることができます。この「特例認定」に認定されると、点検や報告の義務が3年間免除され、「マル適マーク」と呼ばれる「防火優良認定証」を建物に表示することができます。

一方、高層階のホテルなど、大規模な建築物に対しては、「防火」に対する点検だけでなく、「防災」に対する点検や報告の実施、及び大規模地震に備えて自衛の消防組織を設置するなど、防災管理業務が義務化されています。大規模地震では高層ビルへの影響も大きく、非常口や誘導路など安全の確保にも細心の注意を払う必要があります。このため、「防火」点検と同様に、「防災」の点検や報告についても1年に1回実施し、点検は防災管理点検の資格取得者が行ないます。また、点検結果が点検基準に適合している場合は「防災基準点検済証(セイフティマーク)」、防災対象物点検報告の対象建物で3年間消防法令に違反がない場合は、「防災優良認定証」が与えられ、建物に表示することができます。

なお、防火点検・防災点検の両方の点検結果が点検基準に適合している建物には、二つの証明がひとつになった「防火・防災基準点検済証」が与えられ、両方で特例認定を受けた場合には「防火・防災優良認定証」が与えられます。

エレベータの日(11月10日)

エレベータの日(11月10日)

高層ではない建物でも、大抵のホテルや旅館などではエレベータが設置されていますが、このエレベータも、安全確保と維持保全のため、建物の所有者や管理者に対して保守点検・定期検査の実施が法律で定められています。日本初の電動式エレベータが設置されたのが1980年11月10日です。これを記念してのちに日本エレベータ協会がこの日を「エレベータの日」として制定しました。最初に設置されたのは、東京・浅草にあった凌雲閣という複合ビルで、12階建ての建物は当時としては高層ビルとして珍しく、最上階からは浅草が一望できたとされています。残念ながら関東大震災によって凌雲閣は崩壊しましたが、かつての浅草の名所であったことと、電動式エレベータを最初に採用したことでその名を歴史に刻んでいます。

通常設置されているエレベータは、複数のワイヤーとガイドレールが付けられており、人が乗る箱状のカゴが安定して昇降できるようになっています。ワイヤーには調速機が付けられており、一定以上の速度になるとエレベータを止める非常停止装置が装備されています。地震が発生したときには、自動で揺れを感知し、最寄りの階で停止して休止する地震感知器も備えられています。最近はガイドレールの取付け方法や加速度を制御するなど様々な工夫が施されているため、揺れがほとんどなく、音も静かで乗り心地も良くなっています。ちなみにカゴの奥の壁に鏡が設置されているエレベータがありますが、これは車イスの利用者が、前を向いたままカゴ内に入るため、下りるときに後ろ向きのままでも安全が確認できるように配慮されているからです。