優しい眠りを誘う、寝室感覚のホテル
こちらのレム日比谷さんは、いってみれば日比谷のど真ん中に位置すると言っても過言ではありません。まず、日本でもトップクラスのラグジュアリーホテルである、帝国ホテル。北側にはお買い物に便利な日比谷シャンテがあり、なんと目の前には東京宝塚劇場があります。なので宝塚のトップが退団する時には、夢うつつの舞台を観劇して別れを惜しむ。そんなドラマがあります。
そのドラマを完成させるためにはやはり、いい眠りの提供が必要です。こちらのレム日比谷さんで宿泊するといいこと尽くめです。エントランスはビタミンカラーであるオレンジで統一されており、思わず座りたくなるお豆型のソファが置いてあります。これは期待できちゃうというようなスタッフさんのお客に対するさり気ない素敵なサービス。何気ないことにもきめ細やかな空間デザイン。部屋に入ると、さすが都会の中心地にあるホテルです。喧噪の中にも静けさがあり、眠りを誘うコンセプトにぴったりの作りになっています。眠りを大切にしているだけあり、レムオリジナルのマットレスは適度な弾力があり、快適に眠るように設計してあります。このベッドで眠ったら、目を覚ましたくないほど素晴らしい。そしてマッサージチェア、とっても気持ちがいいです。買い物あとの疲れた体を癒してくれます。もう人としてダメになりそうなくらい快適に過ごせます。快適すぎてお腹が空いてきます。夜は外で食事もいいけど、やっぱり眠る前の身体を大切にしたいと思い、エントランス階にあるカフェ&ミールMUJIを利用しました。野菜中心のメニューで定食形式になったご飯とみそ汁、メイン3品を選べます。部屋に戻るとあとはゆっくり、くつろぎタイムです。シャワーは天井からのびたシャワーヘッドにより優しい水流となり全身を気持ちよくさせてくれます。眠るまではテレビを観てのんびり。他のことに気を遣わなくてもいいくらいの”眠り”にこだわったコンセプトが終始統一されており、とても快適に過ごせました。