土肥マリンホテル
11月の穏やかな日差しに誘われ、妻と二人で伊豆半島西側に位置する土肥温泉へ一泊二日の小旅行に行ってきました。今回は、大江戸温泉物語の「土肥マリンホテル」に宿泊しました。豊かな自然と海に面したこの宿は、都会の喧騒を忘れることができる、リフレッシュに最適な場所です。
自宅から車で約1時間半、土肥温泉に到着。ホテルの目の前には広がる駿河湾が一望でき、到着早々、その絶景に心が奪われました。チェックインはスムーズで、フロントスタッフの対応も親切。館内は和の趣を残しつつ、リニューアルされた快適な空間が広がっており、リラックスムードが漂います。
私たちが泊まったのは、オーシャンビューの和洋室。広々とした窓から見える夕日が美しく、心地よい潮風が部屋に流れ込みます。窓際に設けられたソファに座りながら、二人でゆっくりとお茶を楽しむ贅沢な時間を過ごしました。また、部屋には無料Wi-Fiやテレビ、アメニティも充実しており、快適に過ごすことができました。
夕食は、ホテル自慢のバイキング。新鮮な海の幸がたっぷりと並び、特にお刺身の種類が豊富でした。金目鯛の煮付け、サザエのつぼ焼き、伊勢海老の味噌汁など、伊豆ならではの豪華なメニューが勢揃い。妻はお寿司を堪能し、私は焼き魚や揚げ物を楽しみました。地酒の試飲もできるサービスがあり、二人で少しずつ味わいながら、地元の味覚を堪能しました。
食後は、お待ちかねの温泉へ。土肥マリンホテルの露天風呂は、駿河湾を一望できる絶好のロケーションが魅力です。夕暮れ時、空がオレンジ色に染まる時間帯に入浴すると、日が沈む瞬間をゆっくり眺めることができます。泉質は無色透明で、肌がすべすべになる感じがしました。妻と二人、露天風呂でのんびりとおしゃべりを楽しみ、心も体も温まりました。さらに、大浴場にはジャグジーやサウナも完備されており、リフレッシュ効果も抜群です。
翌朝、早起きして再び温泉へ。朝の海風が心地よく、眠気もすっきりと覚めました。朝食は和洋バイキング形式で、干物や温泉卵、フルーツなど種類豊富。地元産の干物が特に美味しく、ご飯が進みました。
今度は子供も含め家族全員でお邪魔したいです。