蒲郡クラシックホテル
蒲郡クラシックホテルのメインダイニングルームに友人とランチに行ってきました。
ホテルには友人と散歩がてら蒲郡駅から歩いて向かいました!
片道1.5kmほどの距離をのんびり海を眺めながら20分ほど歩きました。ホテルが丘の上に建っているので、最後の最後に急な登坂に心が折れそうになりますがオシャレなホテルの外観やお庭がキレイでなんとか頑張って登り切ることが出来ました。
スニーカーなど履き慣れた靴で行くことをおすすめします。
ホテルはお城の天守閣のようなデザインで和と洋を織り交ぜた印象的な外観をしています。
そしてホテルの入口にはシルクハットを被ったドアマンが・・・!
自動ドアではなくドアマンに扉を開けていただきホテルの中に。
ホテルの中はアールデコ様式で統一されてクラシカルな雰囲気が素敵でした。
さらにエレベーターの階数を表示する装置が映画でしか見たことがないレトロな階数表示機で歴史を感じることが出来ました。
ホテルにたどり着いただけで大満足でしたが本来の目的の「メインダイニングルーム」へ。
竹島が綺麗に見える窓側の席に案内していただいたので、竹島を眺めながら食事を楽しむことが出来ました。
料理はフレンチコースでアミューズから始まりおすすめのデザートまで大満足の内容でした。焼き立てのパンも美味しく、ウエイトレスさんから「お好きなだけどうぞ」と言われ、遠慮なく4種類ぜんぶいただいてしまいました・・・。
そして文豪「池波正太郎」が愛したという蒲郡ホテル時代の味を再現した、蒲郡クラシックホテル伝統のビーフカツレツ。
お肉はとてもやわらかく、噛むと旨味が溢れでてきます。マッシュルームソースとの相性も抜群で、必ず食べた方が良いです!
お口直しの氷菓は「蒲郡みかんのソルベ」。
天気が良く暑いくらいだったので、ひんやりとしたソルベがたまらなく美味しかったです。
お料理、接客、景色とすべてが素晴らしく最高の思い出になりました。
今度は泊まりで訪れたいと思います。