
先日神戸を訪れた際にこちらのホテルモントレ神戸さんに宿泊しました ホテルモントレ神戸さんは、神戸市中央区下山手通りにあります。 アクセスは、神戸市営地下鉄「三宮駅」から北へ徒歩1分ほど、JR「三ノ宮駅」からでも徒歩6分ほどで行くことができるとても便利な立地です。 駅から近いのですが、にぎやかな街中からは少し離れている住宅街の中にあり、静かな環境です。 外観で特長的な部分はエントランス前の庭と、エントランスです 道路からエントランスに向かう階段を上がると前庭右側には噴水があります。 この噴水も異国情緒を感じさせる形をしていてホテルへの期待を高める気がしました。 噴水を右手に見ながらホテルの入口に向かいますが、ホテルの入口は階段を上がった正面にはなく、右に曲がった左側にあります。 すごく広いというわけではないエントランスですが、曲がって正面にはホテルのロゴサインがあり、ここで一度曲がりホテルのロゴが見えることにより外部の景色と区切られて一気にホテルの雰囲気が高くなります。 そんなホテルの雰囲気作りがとても感じられるところにも好感を持ちました。 「モントレ」とはスペイン語で「山の王」という意味があるそうです。 ホテルモントレさんでは中世ヨーロッパから始まる伝統や生活様式をテーマにされているそうで、とても雰囲気のいいホテルです。 フロントと待合スペースが1階にありますが待合スペースはフロントから床が少し高いところにある中2階という感じです。 チェックインを済ませ、部屋に向かうときにエレベーターを利用しますが、エレベーターの回数表示がデジタル数字で表示されているのではなく、丸いプレートに時計の文字盤のように階が書いてあり、時計の長針のような矢印で停止階をあらわしています。 初めてこのような階数表示を見ましたがとてもおしゃれでした。 宿泊室のインテリアは、ブラウン系の木調で明るすぎず、暗すぎずとても落ち着く雰囲気でした。 朝食はバイキング方式で、和洋色々な料理が用意されていて、おいしく朝食をいただくことができました。