ホテル浦島
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある大人気旅行宿泊先の「ホテル浦島」に行ってきました!
まず、那智勝浦温泉は、200本以上の源泉がある紀伊半島随一の大温泉郷なんです。そして、ここホテル浦島だけでも10の源泉があることで、温泉を目当てに来るお客さんがたくさんいるのですが、ただ温泉に入るだけでなくホテル浦島ならではの絶景を堪能することができます!
ホテル浦島には4つの館があり、
80m山頂に建っているため日の出や日の入、島の端まで見ることができる「山上館」。山上館は、4つの館の中では1番ランクの高いお宿です。
海のすぐそばにあり、荒波がすぐ目の前、客室から水平線を見ることができる「日昇館」。
勝浦の町と勝浦湾を堪能できる「なぎさ館」。
有名な洞窟温泉があり、居酒屋や各温泉への移動に便利な「本館」です。こちらの本館が1番リーズナブルなんだそうです。
今回は「なぎさ館」へ泊まってきました!
客室へ向かう道中には、売店やゲームコーナー、縁日などがあり、小さな子には喜ばれるエリアが多くありました。
また、この4つの館には温泉があるのですが、ほとんどを利用することができるので、念願の洞窟温泉(忘帰洞)へ行くことができました。
ちなみに忘帰洞という名前は、紀州藩主の徳川頼倫公に「帰るのを忘れさせるほど」と誉めて名付けられたんだそうです。
これはネットで調べました。
その名の通り、圧巻の洞窟壁に一面の海を見ながら浸かる温泉は格別で、荒波の迫力も合間って日常を忘れさせてくれる素敵な温泉でした!
忘帰洞以外にも巡りましたが、どうしてももう一度入りたくなり、翌朝行ったのですが、大悪天候の荒波で海付近の温泉は立ち入り禁止、大変残念ではありましたが、波が塀を越えて入ってくるのを見ながら、遠いところから眺める温泉も一味違って面白い経験でした。
ホテル浦島の良さは、まだまだたくさんあるので、気になる方は是非行ってみてください♪
次回は別館に泊まってホテル浦島の温泉の全てを堪能しようと思います。