南紀白浜温泉 ホテル花てまり
年末の休みを使って、家族旅行をした際に宿泊したホテルです。場所は和歌山県白浜町にあり、白良浜の海岸から道を1本はさんだ、ほぼ海岸沿いにあるホテルです。
予約に関して、ギリギリで旅行計画を立てたこともあって、ほとんどのホテルが満室となっている中、家族4人で一部屋で泊まれるホテルがここでした。ホテル予約サイトで他のホテルと比較したのですが、価格も手頃で大浴場の温泉付きということもあって、こちらに決めました。
我々は車でホテルに向かったのですが、駐車場に入る道がかなりわかりづらく、少し心配になりましたが、駐車スペースは30台ほどあり、かなり余裕がありました。駐車場からフロントに向かいチェックインをするとき、係りの方が色々と丁寧に館内案内をしてくれて、荷物まで部屋に運んでくれました。どちらかというと、小さめの割安ホテルのイメージは、「安かろう悪かろう」と勝手に思っていたのですが、第一印象はかなり良かったです。
こちらのホテルは、隣の「ホテル三楽荘」というかなり大きなホテルの別館となっている様で、風呂や食事は三楽荘の方でする様になっていました。我々の泊まる部屋は和室で、8畳ほどの畳の部屋でした。建物の古さは感じましたが、清掃は行き届いており、エアコンとWiFiも完備していたので特に不自由や不満は感じませんでした。荷ほどきもほどほどに、部屋に置いてある浴衣を持って大浴場へ。
渡り廊下を渡って本館に行くと、お土産ショップの前に大浴場がありました。お湯が二種類あり、効能がそれぞれ違う様なので両方楽しんできました。体がポカポカして、部屋で1時間ほど休んだ後で夕食の時間。
海のそばのホテルなので、地元和歌山の海の幸や山の幸がたくさん出てきて、どれも美味しくいただき、お腹いっぱいになりました。
翌朝、男風呂と女風呂が入れ替わっているということで、朝風呂に入りに行きました。朝から、二種類の湯に浸かり至福の時間を過ごせました。