高層階から見る景色
大阪のランドマークの一つとしてあべのハルカス19.20階にフロント、ロビーとレストラン、客室は38〜52階の中に大阪マリオット都ホテルはあります。大阪市阿倍野区に位置しており近鉄阿倍野駅直結、付近にはJR天王寺駅や大阪メトロも繋がっており関西随一の輸送力を持つ御堂筋線も繋がっているため集客率、アクセス面に関しては抜群の立地と言えるでしょう。JR天王寺駅からはいくつか特急が出ており、和歌山方面に向かえる「くろしお号」と京都から関西空港までを結ぶ「はるか」が通っているため日本人観光客はもちろんのこと、外国人観光客もかなり人が増えてきています。天王寺の近くには新世界という大阪の名所が存在し、駅も隣になっているのでそこと合わせて観光される要素も大いにあると思います。そんな場所に位置する大阪マリオット都ホテルですが今回は19階にあるLOUNGEPLUSにてアフタヌーンティーを頂きました。お伺いした時期はまだまだ残暑厳しい夏の時期でしたが、夏いちごをコンセプトにしたスイーツとセイボリーのアフタヌーンティーをいただきました。お皿はガラスにお店のロゴがプリントされており、とても高級感がありました。最初に頼んだドリンクとセイボリーが出さたのですが全てにいちごを使用しており食事にフルーツを合わせるイメージが無かった私からするとある意味衝撃を受けました。ですがやはり味の方はさることながらとても繊細で口に入れるときちんと料理としてなり立っています。まだまだ暑い時期でしたが、いちごのおかげでとてもさっぱりと最後まで楽しめることが出来ました。メインのスイーツにもふんだんにいちごが使われており、個人的に面白かったのはギモーヴです。そしてなんといっても高層階に位置するレストランのため景色が本当に素晴らしく、北の梅田方面と東の生駒の山々を遮るものなく楽しむことが出来ます。19階とは思えないほど天井も高く、カフェの前面は全てガラス張りのためどの席からでも景色を楽しめるのもポイントです。
ゆったりとした贅沢な時間を過ごしたい方に本当におすすめです。