キラキラ光るいくらと鮭の親子飯は絶品です。
東北自動車道「古川I.C」を下りて、国道47号線を更に北に40分程進んだ場所。JR陸羽東線「鳴子温泉駅」を下車、徒歩で5分ほどの場所にあるホテルが、ここ、大江戸温泉物語「鳴子温泉ますや」です。東北新幹線「古川駅」から「鳴子温泉駅」までは優良ですが送迎バスも運行しております、ホームページに発車時刻が掲載されておりますのでご利用される方はご確認下さい。
ロビーにはウェルカムドリンクならぬ、デトックスウォーターがお迎えしてくれます。ほのかなレモンの香りが爽やかで、とても美味しかったです。
ここのホテルの魅力はなんといっても、鳴子温泉の街並みを一望できる大浴場と露天風呂です。奥州三名湯の一つに数えられ、豊富な泉質の種類が湧き出ており、硫黄の匂いに包まれるのが特徴的で、天然源泉かけ流しの湯は、肌に優しい「美人の湯」で、女性に人気となっています。
内風呂はとても広く、洗い場も多く順番待ちをすることはありません。しかも、内風呂からも同じ鳴子の温泉街を一望することができます。パウダールームもとてもお洒落で綺麗です。
風呂上がりは、湯上りサロンで飲むコーヒー牛乳がとても美味しく、マッサージチェアー(有料)がとても気持ちよく、至福の一時でした。
ご飯は大きな会場でバイキング形式で頂きます。
季節のお造りは、まぐろ、サーモン・ぶり・甘えび・イカを彩りのよい舟盛を頂くことが出来ます。
目の前で調理されるライブキッチンでは、地元「天草産車海老・芝海老の海鮮鉄板焼き」をアツアツで頂くことができます。これからの寒い季節にピッタリな、海鮮8種、野菜10種の中からご自由に好きな具材を選んで、卓上で楽しんでいただくおひとり様用の海鮮寄せ鍋もボリュームがありとても美味しいです、身も心も温まります。
日本酒やワインが合う秋の海鮮三昧、秋鮭のタルタル焼き・帆立ときのこのバター焼き・牡蠣とベーコンのアヒージョも楽しめます。
食事の最後には、秋鮭とキラキラ光るいくらの親子飯を是非ご賞味下さい、とても美味しいですよ。
食後は、無料で出来る卓球(30分)で愉しむもよし、カラオケ(有料)、4000冊もある漫画を愉しむもよし、また、プロのマジシャンがマジックを披露するマジックショーが開催(無料)されております。色々あって時間が足りないくらい視覚も味覚も愉しめるホテルでした。