変なホテル ラグーナテンボス
愛知県蒲郡市のテーマパーク「ラグナシア」内にある「変なホテル ラグーナテンボス」に泊まってきました。
ホテルの外観は、黒と白を組み合わせたシックなデザインとなっていて、独特の看板デザインと合わさってスタイリッシュな感じでした。
また、入口横にある看板は、たくさんの花をあしらったデザインとなっており、とてもセンスがよかったです。
エントランスホールに入ると、まず目に飛び込んできたのは大きな恐竜のオブジェでした。
大きな恐竜の周りには、太古の世界観を出すために様々な木や植物がデザインされており、まるで映画「ジュラシックパーク」の一部を切り抜いたようなオブジェとなっています。
また、この大きな恐竜は自動で動いており、首を上下に動かしたり、うめき声を上げたりと、あたかも生きているかのようで、とても迫力がありました。
受付は、「変なホテル」の代名詞でもあるロボットが対応してくれました。
こちらの「変なホテル ラグーナテンボス」は、恐竜の世界をコンセプトにされているため、受付ロボットのデザインも恐竜となっています。
音声認識による受付が行なえるため、とても便利でした。音声認識の精度も高く、スムーズなチェックインを行なうことができました。
受付を済ませ、予約した客室へと向かう途中にも、様々なロボットが館内に設置されていました。
最初に発見したのは「お掃除ロボット」です。床面を掃除するロボットはもちろんのこと、窓ガラスを掃除するロボットもありました。
次に、客室へのルームサービスを運ぶ「ルームサービスロボット」が、各フロアに設置されていました。こちらのロボットは、客室で商品を選び、注文すると、部屋の前まで運んできてくれる機能があります。実際にルームサービスを利用してみましたが、ドア前でセンサーが作動し、客室内に到着を知らせる音が流れる仕組みとなっていて、子供が喜びそうな演出でした。
客室は、シンプルなデザインとなっていました。
今回は「スタンダードツイン」の部屋に泊まりましたが、2名で利用するのに十分過ぎる広さでした。
掃除も行き届いており、とても綺麗でした。
未来を感じさせるホテルで、とても楽しかったです。
また利用したいと思います。